お知らせ

医療機関の経営効率化を支援するメディアスソリューション
SAP の PaaSである「SAP® Cloud Platform, SAP HANA® Service」および
「SAP® Analytics Cloud」のOEM採用を決定

　メディアスソリューション株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 : 古木 壽幸、以下メディアスソリューション）とSAPジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：福田 譲、以下SAPジャパン）は医療機関向け医療材料の購買分析サービスおよび共同購買ソリューションを提供するメディアスソリューションが、SAP の PaaS（Platform-as-a-Service）である「SAP® Cloud Platform, SAP HANA® Service」ならびに「SAP® Analytics Cloud」をOEM採用し、お客様向けにサービス提供を開始することを発表します。

　メディアスソリューションは長年にわたり、医療機関の適切な購買を支援するためのソリューションを提供してきました。65万件超の医療材料データベースの構築、医療機関の購買データ収集分析ソリューションに加え、2年前からは共同購買のプラットフォームである「メッカルGPO」を提供しております。これらサービスは、卸、医療機関の約2,000社が活用しています。

　昨今日本の医療業界ではデータに基づいた医療の質向上と経営の効率化がますます重要なテーマとなり、お客様からもそれを支援するソリューションを求められる機会が増えています。膨大なデータに基づくリアルタイム分析を高パフォーマンスで実施するために、SAP の PaaS（Platform-as-a-Service）である「SAP Cloud Platform, SAP HANA Service」ならびに「SAP Analytics Cloud」を採用いたしました。これにより、メディアスソリューションが提供するサービスを利用する医療機関などのユーザーは、日々購買・利用している医療材料の市場シェアの変化や同一カテゴリの競合製品との価格の比較をリアルタイムかつ柔軟な視点で分析・活用が可能となります。

　メディアスソリューションは、SAPのテクノロジーを積極的に採用することで、治療データとの連携による新しい情報提供ソリューションや、マーケット分析と共同購買を組み合わせることによる海外の中小医療機器メーカーの支援等により、世界第2位の規模を持つ日本の医療機器市場の更なる発展へ貢献してまいります。

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